収入と貯蓄は比例しない!?
「収入が多ければ貯蓄だってできるでしょ」と思うかもしれません。ところが実際は、「同年代・同程度の収入」であっても貯蓄額にはかなりの幅があることがわかっています。先述の調査結果より、金融資産保有額の、年代別分布を見てみましょう。
たとえば、上記の図のように、同年代においても貯蓄額にはばらつきがあります。年代別で最も多かった収入グループは20歳代・60歳代・70歳以上が年収300万円~500万円未満、30歳代・40歳代・50歳代が500万円~750万円未満でした。
つまり、高収入でも貯蓄額は高くない人がいる一方で、収入は高くないが堅実に貯蓄をしている人もいるということです。
著者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ58年(696か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、CFP®、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2026年2月7日)。