所得控除の制度を活用し税金を見直してみる
そして毎月知らないうちにたくさん払っているのが所得税や住民税等の税金です。
サラリーマンの人は毎月の給与から天引きされるので気づかないまま負担していますが、給与明細をみてみると、引かれている税金が思いの外多く、支給額と手取りとの差を見て、「支給額がまるまる貰えたらいいのにな」、と思う人も少なくないと思います。
しかしこの所得税や住民税、制度を上手に利用することで税控除を受け、負担を軽くすることができます。
制度の中で最近有名なものはiDeCoです。これは「個人型確定拠出年金」という制度で、将来の自分の年金のために積立をすることで、毎月積み立てた金額全額が年末調整で所得控除の対象にできるという制度です。
例えば毎月2万円積み立てたなら、24万円が全額自分の課税所得から控除されます。所得税や住民税はこの課税所得に対して所定の税率を掛けて算出するため、この課税所得は減らせば減らすほど負担する税金は少なくなります。
他にも、生命保険控除や個人年金控除、ふるさと納税等の寄付金控除等、控除の制度はいくつかあります。生命保険料控除は、前述の保険料の見直しの際にも考慮に入れると良いでしょう。これらを上手に取り入れることで節税対策をすることができますので、一度検討されてみてはいかがでしょうか。
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