東証マザーズ株価指数は大幅反発、売買代金は87日連続で1,000億円超え
東証マザーズの出来高は1億1,385万株、売買代金は2,765億円となりました。
出来高は前日よりやや減少しましたが、売買代金は小幅増加となっています。個人投資家の物色意欲が盛り返した結果、売買代金は87日連続で1,000億円を超え、さらに7日連続で2,000億円を上回っています。
また、株価指数も大幅上昇となる反発で、約2年2カ月ぶりの高値更新となりました。
ソニー、ファナック、キーエンスが5日続落、西松屋チェーンは一時爆騰で年初来高値更新
日経平均株価の上昇に寄与した上位3銘柄
- エムスリー(2413)
- ファーストリテイリング(9983)
- ダイキン工業(6367)
大型株では、エムスリー、日東電工(6988)、トレンドマイクロ(4704)などが買われて年初来高値を更新し、ハイテク株ではオリンパス(7733)が値を上げて年初来高値に近付きました。
また、小売り株の一角に見直し買いが入り、前日に業績予想の上昇修正を発表した西松屋チェーン(7545)が一時+14%高の爆騰となって年初来高値を更新し、しまむら(8227)とケーズホールディングス(8282)も年初来高値更新となっています。