「チンチラ」というモフモフな生き物をご存知ですか?

猫でもうさぎでもない「チンチラ」は、近年日本でもペットとして人気のあるネズミの仲間です。

病院からの再度の連絡は、やはり小明神さんの容態急変の知らせ。祭さんは、急いで病院に向かいます…。

チンチライフの第63話です。

第63話:小明神の通院ライフ~頑張ったね~

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漫画家の祭さんは、小明神さんとおみくじちゃんというチンチラの夫婦、そしてデグーの棟梁ちゃんと一緒に生活しています。

胸に膿が溜まる『胸腔膿瘍(きょうくうのうよう)』の進行により、胸にチューブを入れるドレーン手術を受けることになった小明神さん。喫茶店で待機していた祭さんのもとに、病院から手術成功の一報が入ります。ホッとしてお迎えの時間を待っていた矢先、再び病院からの着信が!…それは、小明神さんの容態急変を知らせるものでした。

急いで病院に駆けつけると、スタッフに案内されてそのまま手術室へ。そこでは先生が、小明神さんの心臓マッサージをしていました。「祭さんが来るまで、心臓を動かしておきたくて。一度歩いたりもしたのですが、呼吸が止まってしまいました…。」という先生の言葉に、祭さんは確認します。

「先生、ここから回復の見込みはありますか?」

「…。」

先生の無言の回答に、すべてを悟った祭さん。心臓マッサージを受けている小明神さんに目をやります。

「歩いた…。歩いたんやな…。最後まで諦めなかったけど、体がついていけなかったんやな…。」祭さんの目にじわりと涙が浮かびます。

先生の手の動きに合わせて聞こえてくる、小明神さんの心音を示すピッピッという音。それを聞きながら、祭さんは涙をぬぐい、意を決して口を開きました。「…うん、わかりました、大丈夫です。長い時間ありがとうございました。」祭さんが深々と頭を下げ、先生が手を止めます。そして、心臓が止まったことを告げるピーッという音が室内に鳴り響きました。

なんか、また今まで通り帰ってくると思ってたのに、急に終わってしまったな…。

突然襲った受け入れ難い現実。横たわる小明神さんの小さな身体を見つめて「今まで、本当によく頑張ったね。」と心で呟く祭さんなのでした。

チンチライフ、次回もどうぞお楽しみに。

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【マンガ記事】チンチライフ!

チンチラさんたちと、飼い主の漫画家・祭さんが織りなす、ドタバタな毎日。チンチラって何?という方から、チンチラの飼い主さんまで、初めて情報からディープなチンチラ情報まで、楽しくお伝えしていきます。

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