特別定額給付金だけじゃ足りない! コロナ禍の赤字を乗り切るための方法や制度

再び新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染者数が増加しており、各都道府県が独自に休業再要請を行うなど影響が長引いています。2017年に年平均2.8%だった完全失業率は、2018年から2019年には2.4%に下がっていましたが、今年6月には再び2.8%まで上昇しています。

失業とまではいかなくても収入が大きく減り、赤字が続いている世帯も増えているようです。この状況を乗り越えるために、あらためてコロナ禍での家計状況と役立つ支援制度について確認しておきましょう。

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10万円では焼け石に水。赤字世帯が増えている

今年6月に、お金の情報サイト「まねーぶ」を運営する株式会社GVが実施した「コロナ禍家計調査」では、新型コロナウイルスの影響により、45.8%の世帯が「収入が減少した」と回答。収入の減った理由としては、「仕事の減少(45.0%)」「勤務先の休業(41.5%)」と続いています。

実際に、今年3月時点では15.6%だった家計収支の赤字世帯の割合も、5月には21.8%に上昇しており、状況によっては今後さらに増えてくる可能性もありそうです。

こうした状況を踏まえ、国から特別定額給付金が支給されましたが、対象者1人あたり10万円の給付では全然足りないという人もいるでしょう。「休業要請以降、ずっと赤字が続いている」という場合、どのように対処していけばよいのでしょうか。

ちなみに、特別定額給付金の申請期限は郵送方式の申請受付開始日から「3カ月以内」となっています。申請受付開始日は市区町村ごとに異なりますが、本記事の公開日である8月22日時点で既に締め切られている自治体も多くなっています(参考:全国の市区町村の申請期限)。

赤字家計をどう立て直す? 有効な方法と役立つ制度

収入が大幅にダウンしたり、失業したりすると、精神的にもダメージを受けるものです。「何とかしなきゃ」とわかってはいても、なかなか気持ちがついていかないこともあるでしょう。

参考記事

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約10年間セラピストとして活動後、IT企業での勤務を経て、現在はフリーランスライターとして、お金に関する記事を中心に 執筆・活動中。
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