特別定額給付金だけじゃ足りない! コロナ禍の赤字を乗り切るための方法や制度

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しかし、赤字状態が長引けば長引くほど、立て直しが難しくなってきます。少しずつでいいので、今できることを考えてみましょう。

貯金からの補填は避け、まずは節約を

前述の「コロナ禍家計調査」では、赤字の補填方法として「貯金の取り崩し」が1位にランクインしていました。しかし、今後仕事がどうなるかわからない状態で貯金が減ると、病気などの万が一のときに対応できなくなる危険性があるので、貯金からの補填はなるべく避けるのが賢明です。

赤字家計を脱するための基本は、まずは「支出を減らす」こと。すでに節約をしている人も多いと思いますが、貯金から補填する前に、今一度支出を見直してみましょう。携帯電話を格安スマホに変えたり、電気やガスの会社を変えたりと、まだ節約できる方法が残されているかもしれません。

収入を増やす方法も考えてみて

家計を立て直す魔法のような方法があればよいのですが、残念ながらそのような方法はありません(宝くじが当たるなどイレギュラーなケースはありますが…)。

支出を減らすとともに「収入を増やす」。基本的には、この2つをコツコツ積み重ねていくしかないのです。

筆者は過去に失業して家計が大ピンチになった際、週5日昼間は派遣で働き、夜はパチンコ屋の清掃、土日はクリーニング屋でアルバイトなど、複数の仕事を掛け持ちして立て直したことがあります。

ここまで働き詰めになるのは、体調を崩すこともあるのでおすすめしませんが、探してみると意外に「1日2時間だけ」のように融通の利く仕事もあります。可能な範囲で収入を増やす方法を考えてみましょう。

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執筆者

約10年間セラピストとして活動後、IT企業にてチームリーダーや総務、人事等を経験して独立。現在はライター/コラムニストとして、お金に関する記事を中心に、求人関連、医療関連等、多ジャンルの記事を執筆している。難しいお金の話をわかりやすく伝えることを心がけつつ、「くらしとお金の経済メディア LIMO」など複数のメディアに寄稿中。