『老齢基礎年金』『老齢厚生年金』金額帯ごとの受給権者数はどのぐらい?
冒頭の「厚生年金保険・国民年金事業年報」によれば、厚生年金保険(第1号)(※4)と、国民年金の老齢年金の年金月額階級別受給権者数(2018年度末)の受給権者数の分布は以下のようになっています。
どちらも、平均年金月額に近い金額帯がボリュームゾーンとなっている一方で、厚生年金でいえば5万円未満、国民年金でいえば3万円未満など、生活ができるかどうかといったレベルの金額帯の人も、かなりの数存在していることがわかります。
(※4)厚生年金(第1号)
厚生年金保険の被保険者のうち、民間の事業所に使用される者。(企業年金連合会HPより)
厚生年金保険(第1号)老齢年金の年金月額階級別受給権者数(2018年度末)
注)厚生年金には、老齢基礎年金の金額も含まれています。
国民年金の老齢年金の年金月額階級別受給権者数(2018年度末)
【出典】「厚生年金保険・国民年金事業年報(平成30年)」厚生労働省
著者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ58年(696か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、CFP®、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2026年2月7日)。