みんなの「子どものおこづかい」はいくら?金銭感覚を養う「おこづかいのあげ方」4ステップ

おこづかい帳をつける

お金を管理するためには、数字で今いくらあるのか把握できるように、おこづかい帳をつけさせましょう。項目は、入ってきたお金、使ったお金、残ったお金の3項目に日付と何に使ったかを書く欄を設けます(表参照)。

<おこづかい帳>

拡大する

ものの値段を知る

最初は、ものの値段がよくわかりませんから、子どもと一緒に買い物に行くことをおすすめします。そこで、子どもと一緒に値段を確認しながら品物をかごに入れていきます。

また食品棚などを見てまわるだけでも勉強になります。ある程度の年齢になったら、子どもに買い物を任せてみるのもいいですね。1,000円渡して予算内で買ってくるなど、工夫が必要な状況を作ってみるといいでしょう。

このようにものの値段が分かってくると、今までおねだりしていたものの価値が分かってきます。欲しいものを買えばおこづかいが減る、おこづかいが減れば次の欲しいものが買えない、といった当たり前のことを体験で覚えさせましょう。

時には1回のおこづかいでは足りない大きな金額のものを買うために、おこづかいを数カ月分貯めることに挑戦してみるといいでしょう。こうした過程で子どもは欲望をコントロールすることを覚えます。

参考記事

ニュースレター

メールアドレスをご登録いただくと、毎朝LIMOの更新情報をお届けいたします。
石倉 博子(ファイナンシャルプランナー)

1級ファイナンシャルプランニング技能士、CFP認定者。
"お金について無知であることはリスクとなる"という信念のもと、子育て期間中にFP資格を取得。
難しい制度や専門用語を分かりやすく伝えることを目的として記事を執筆中。
趣味は読書とイラストを描くこと。