日本人の老後資金は「要注意」水準。退職準備スコアで把握する現状 2020.08.16 00:00 公開 執筆者野尻 哲史 若い人たちの退職準備のカギは2つの特徴で、年収の倍率で最終ゴールを設定すること(退職直前年収の7倍)、そのゴールまでの途中経過目標を年齢ごとに設定すること(30歳で1倍、40歳で2倍)です。そしてゴール達成のために年収の16%を資産形成に振り向けるべきです。 記事の続きを読む 1/2 画像と一緒に記事を読む 関連記事 老後は年間いくらで暮らす前提にすればいいのか 世界の金融市場が波乱となっているなか、資産形成を始めたばかりの若年層よりもすでにある程度の資産が出来上がっている50代の方のほうが、その影響は大きく、苦悩を感じているのではないでしょうか。だからこそ改めて50代にとっての資産形成の考え方を整理しておく必要があります。まずは「望ましい退職後の生活、またはその生活に必要な生活資金総額」をどう設定するかから振り返ってみます。 老後のための資金づくり、年収の何%を資産形成に回せばいいのか? 新型コロナ禍で株価が急落した時には、多くの若い人たちが証券口座を開設し、つみたてNISAを始めたと聞きます。特にオンライン証券の口座開設数は若年層を中心に3月に過去最高水準になったとのこと。株価の下落が資産運用をためらわせたのではなく、チャンスととらえた若年層が多くいることは心強いばかりです。ただ、せっかく始めた資産運用を長期に続け、しっかりとした資産形成としていくのはこれからです。 手続きしないと年金が支給停止!? 年金請求書に要注意 老後の生活を支える大切な年金。筆者の周辺でも年金の受給を始めた方がいますが、その中に「年金は自動的に振り込まれるものだと思っていた」という方がいました。実は年金は支給開始年齢になったからといって、自動的に支給されるわけではありません。そこで今回は、年金の請求手続きと注意点についてご紹介します。 LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #老後資金