定年60代、退職金はどのように運用すべきか

退職金は「債券」と「株」で運用

上記の「4%ルール」で定められているように債券と株式での退職金運用はぜひ、検討していただきたいところです。

我々の公的年金も、この債券と株式の運用を行っています。

公的年金は日本株式、日本債券、海外株式、海外債券を25%ずつ保有し、年3%前後のリターンを得ています。身近なところで実践されている運用方法だと安心できますね。

しかも、この公的年金の運用方法は安全性を何よりも重視しているため、かなり保守的なポートフォリオが組まれています。

しかし、安全性が重視されているがゆえに、中には投資効率を優先させているとは言い難い、非効率なポートフォリオと考える人もいるでしょう。私達はこれを真似する必要はありません。

特に日本債券、日本株式はポートフォリオから外したほうが良いでしょう。日本は低金利、低成長国ですから、債券や株式を保有しても、大きく増える可能性が低いのです。


定年以降に運用を開始する注意点

今まで運用や投資を経験されていない人は、いきなり退職金で運用するのには抵抗があるかと思います。

できれば、頼れる専門家に相談し、運用を始める前や、途中経過を相談しながら運用を行う方がいいでしょう。

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土屋 史恵

ファイナンシャルアドバイザー/金融プロフェッショナル採用
神戸市外国語大学卒業後、ジブラルタ生命保険、りそな銀行、東京スター銀行等で個人顧客の資産運用に関連する業務に携わる。現在は、これまでの金融機関勤務経験を活かし金融サービスを提供する企業の金融プロフェッショナル採用業務などを担当。AFP(AFFILIATED FINANCIAL PLANNER)、一種外務員(証券外務員一種)等の資格を保有。