定年60代、退職金はどのように運用すべきか

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人生100年時代とも言われる昨今。今まで頑張った分、「定年後は趣味に没頭したい」、「のんびり田舎暮らししたい」など、夢や希望を抱く人も多いのではないでしょうか。

昨年、「老後2000万円問題」が話題になりました。豊かな老後生活を送るためには、お金の準備が欠かせません。特に老後の生活の基盤となる退職金に関しては、その活用方法をよく検討する必要があります。

今回は、老後の大切な生活費となる、この退職金について、どのように運用すればよいか、お伝えしたいと思います。

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退職金の現状

退職金は公的年金と並び、老後の生活資金を賄う大切なお金です。このことに異論を挟む人はいないでしょう。

生命保険文化センター「平成28年度 生活保障に関する調査」によれば、「老後の生活資金をまかなう手段」として、「公的年金」を挙げている人は87.5%、「退職金・企業年金」は40.5%にのぼります。

しかし、退職金や公的年金は、そのままにしておいて増えるお金ではありません。つまり、取り崩していくお金であり、増えることなく、年々減っていくお金と言えます。

お金を増やすには、多少のリスクを伴いますが、この「リスクを伴う商品を含む金融商品」を老後の生活資金に活かしている人は、どれくらいいるのでしょうか。

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土屋 史恵

ファイナンシャルアドバイザー/金融プロフェッショナル採用
神戸市外国語大学卒業後、外資系生命保険、大手都市銀行等で個人顧客の資産運用に関連する業務に携わる。現在は、これまでの金融機関勤務経験を活かし金融サービスを提供する企業の金融プロフェッショナル採用業務などを担当。FP2級、一種外務員等の資格を保有。