収支を洗い出し身の丈に合った家計運営を
「また来月、同じ金額の給料が入ってくる」このアフターコロナのご時世、残念ながら今までと同じ収入がずっと続く保証はありません。昨日の常識が今日の非常識になりかねない、世知辛い時代です。
ずっと続けてきた習慣を変えることは本当に難しいことで、特に子供の教育費に関しては世間の目も気になり「減らしたくない」と思うのが親心でしょう。
今までの生活を変えず貯金ができないまま老後を迎えるか、支出を見直して金融資産を増やしていくか、その判断をするのは自分次第です。
【参考】
金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査] 令和元年調査結果」
金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査] (2019年)
国税庁「所得税の税率」
内閣府「児童手当Q&A」
堀田 馨