金融資産の範囲は?

金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査] (2019年)」によると、金融資産は下記のように定義されています。

「定期性預金・普通預金等の区分にかかわらず、運用の為または将来に備えて蓄えている部分とする。」

預貯金だけでなく、生命保険、有価証券(債権・株式・投資信託)なども含まれます。また、「土地・住宅・貴金属等の実物資産、現金、預貯金で日常的な出し入れ・引き落としに備えている部分」は除かれています。