株式市場の振り返り-日経平均株価は3日続伸、模様眺めムード強く低調な商いが続く
2020年7月6日(月)の主要指標(カッコ内は前日終値比)
- 日経平均株価 22,714円(+407円、+1.8%) 大幅3日続伸
- TOPIX 1,577.1(+24.8、+1.6%) 大幅3日続伸
- 東証マザーズ株価指数 990.0(+12.1、+1.3%) 続伸
東証1部上場銘柄の概況
- 値上がり銘柄数:1,888、値下がり銘柄数:244、変わらず:38
- 値上がり業種数:33、値下がり業種数:0
- 年初来高値更新銘柄数:69、年初来安値更新銘柄数:5
東証1部の出来高は10億2,539万株、売買代金は1兆8,013億円(概算)となり、いずれも先週末より増加しました。新型コロナへの懸念が残る中、特段の材料もなく、全体的には様子見スタンスが継続されました。売買代金は先週末よりは増えたものの、連日で2兆円を割り込む薄商いとなっています。
そのような中、中国株式相場の急騰なども追い風となり、日経平均株価は終日プラス圏で推移し、大幅高となる3日続伸となりました。取引時間中の高値は22,734円(+428円)、安値は22,325円(+19円)となり、値幅(高値と安値の差)は約409円となっています。
なお、TOPIXも同じような値動きを示して3日続伸で引けました。