借金がなかなか返せない? クレカや奨学金の返済を見直す重要ポイント

返済のペースと期間について考える

もし、いったん決めた金額の返済が苦しいようであれば、ローンやキャッシングの返済額を減らすことも検討しましょう。たとえば、月額2万円が厳しければ月額1万円に変更して、とりあえず返済が滞らないようにすることが大事です。

そもそも、負債の総額や利息の年率にもとづいて返済までの計画を立てたことがなかったり、毎月いくら返済していけばいつ頃返済が終わるのかを把握していないという人は、それを確認することから始めましょう。

まずはローンやキャッシングをしている会社のウェブサイトで調べたり、電話で聞いたりして総額と利息の年率をチェックし、そこからボーナス払いも含めて返済計画を立てます。複数の借り入れがある場合は、利息の年率の高いものを優先的に返済していきましょう。

このように、返済のペースと期間について一度考える時間をとってみるのは重要なことです。半年後、1年後に残高はいくらまで減っているはず、2年後には完済できそう、というように目に見える計画を立てると返済に対するモチベーションも上がるはず。

そして、負債の金額によっては長期にわたることもあるので、無理のない返済計画を立てることが第一です。

ボーナスが入ったら50%は返済に充てる

また毎月の返済に加え、ボーナス月には多めの金額を充てて早めに返済することを検討しましょう。ただ、奨学金の返済など長い付き合いになるものは無理にボーナス全額を返済に充てず、50%を上限に考えたほうがいいでしょう。

返済が早く終わっても、手元に一切貯金がないという状況は非常に不安なものです。ボーナスの50%を返済に充てられるのが理想ですが、状況に応じて余裕を持った計画を立てましょう。

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執筆者
  • 大塚 ちえ
  • コラムニスト/ファイナンシャルプランナー

AFP(アフィリエイテッド・ファイナンシャル・プランナー)資格保有。新卒から一貫して証券会社に勤務し、国内株やFX、CFD、先物・オプションなどデリバティブ商品の営業企画に従事。スポーツと音楽が趣味。金融機関勤めで得た知識と経験で、貯金・節約から投資までお金に関する悩みに向き合う。「くらしとお金の経済メディア LIMO」のほか、「Mocha」「DRESS」「CHANTO WEB」などに執筆。