サブスクサービスの見直し

人材系企業で働くCさんは、毎月固定費を見直すことがルーティンだそうです。解約をしない限り毎月自動的に課金されていくサブスクリプションサービスは、利用回数が減っていないかチェックしないと無駄な出費になるからだといいます。

動画サービスや漫画アプリなどは少額だと思っていても、年間換算すると数万円に上ることもあるので、使わなくなったサービスにお金を払うことがないよう、Cさんのようにしっかりと出費の管理をしたいものですね。

おわりに

同じ年代・同じ年収レベルでも、貯蓄額に差があることが金融広報中央委員会の調査に示されていました。自分の貯蓄に不安があるのであれば、今回紹介した事例を参考に、月数万円でも自動的に貯蓄できる仕組みを作ったり、出費の見直しを習慣付けるなど、簡単なことから始めてみてくださいね。

LIMO編集部