「500円玉貯金」のメリットはなんといっても、500円玉があるときだけ貯金すればよいということ。「節約しなきゃ」「貯金しないといけない」と思ってもなかなか続かないものですが、「500円玉が財布にある→貯金するのが定め」という大前提が長続きを可能にしてくれます。
最近は500円玉ではなく、「銀色」というくくりで貯金している人もいるようです。つまり1円玉・50円玉・100円玉(もちろん500円玉を含めても!)です。
キャッシュレス化が進むの世の中とはいえ、財布の中が大量の硬貨でパンパン、重くてかなわないという人もまだまだ少なくありません。そういう方に、この方法は特にオススメ。週に1度お財布の中身を整理して、銀色硬貨を見つけたら貯金箱にイン! 財布の中がスッキリし、貯金もできて一石二鳥です。
まとめ
買い物行動の見直しにつながる「つもり貯金」から、偶然性をテコにして貯める「500円玉貯金」まで、3つのプチ貯金術をご紹介してきました。活用しだいで、旅行のときのお小遣いや美容院代など、うるおいある生活の一助に十分な金額が貯まります。
「あくまで貯金だから」と預金口座に入れるのも、もちろんアリ!
日々の小さな積み重ねが、あとから大きく育って返ってくるプチ貯金。ぜひ楽しみながら実践してみてくださいね。
中村のぞみ