エピソード3.時代錯誤?!「長男の嫁」プレッシャーがすごい!
「今の時代、別に長男の嫁だろうがなんだろうが、特に大きな問題は無いと思っていたんです。でも、夫の実家はそういう訳にも行かず、姑から連絡があると辟易してしまいます。
結婚の挨拶に行った時に『いずれは家を継ぎ、実家に入ってもらう身です。そのことを頭に入れておいてください。』と姑から言われた時点で、もう少し覚悟しておくべきでした。実際に結婚してからは『月に1度は必ず実家に顔を見せる』『親戚などの集まりの際には、長男の嫁が全員をもてなす』『年末年始は他の親族よりも早めに実家に入り、おもてなしの準備をする。』など、長男の嫁としてのルールが次から次へとのしかかってきます。
姑自身が長男の嫁として、このようなルールを律義に守ってきたため、私にも長男の嫁であれば守って当然と思っているようです。時代錯誤だとも思いますが、大きな波風を立てないようにこのルールを飲み込むしかなく、なんとか親戚付き合いを続けています。」