しかし、今回の新型コロナウイルス騒動においては、妻のお小遣い平均額は2019年調査が月1万8386円、2020年調査が月1万9049円と、ほぼ横ばいとなっています。

とはいえ、もともと妻のお小遣いの平均額は、夫よりもかなり低めです。夫のお小遣いの平均額は、2007年以降もっとも低い年でも3万1687円で、3万円を下回ったことはありません。

一方、妻のお小遣いの平均額は、2016年までは2万~2万4000円程度で推移していましたが、2017年には1万8424円まで下がり、以降は2万円以下の水準で推移しています。

調査では、今回の新型コロナウイルス騒動で夫のお小遣いから減らした理由までは言及していませんが、まずは「お小遣いが多い人から」ということでしょうか。

お小遣いはどれくらいほしい?

この調査では、1カ月のお小遣いの希望額も調査されており、夫の希望額の平均は4万3881円、妻は2万5828円という結果になっています。年代別にみると、夫は年代が上がるほどお小遣いの希望額も上がっていきますが、妻はほとんど変化がありません。

1カ月に希望するお小遣い金額 ※20~50代調べ

出典:明治安田生命「『家計』に関するアンケート調査」を参考に編集部作成