新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、私たちを取り巻く社会に大きな影響を与え続けています。緊急事態宣言が全国的に解除されたとはいえ、経済の見通しが立ちづらい状態は依然として続いています。業務縮小や倒産・廃業を余儀なくされる企業も多いようです。
独立行政法人労働政策研究・研修機構が、総務省統計局の「労働力調査(基本集計)」などの統計をもとに更新している「新型コロナが雇用・就業・失業に与える影響」によると、2020年4月時点で完全失業率は増加傾向にあり、有効求人倍率は減少傾向にあるという結果が出ています。COVID-19による業績悪化が、じわじわと雇用に影響を与えていることがわかります。
そんな中、4月から「同一労働同一賃金」制度がスタートしました(中小企業は2021年4月から)。ただ、このような経済状況であることを考え合わせると、非正規雇用者の現実はいばらの道であることは想像に難くありません。今回は改めて、雇用形態による格差の問題について注目していきます。
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LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ58年(696か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、CFP®、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2026年2月7日)。