非正規の給与事情
ここで国税庁の「民間給与実態統計調査(※)」(令和元年9月発表)から、非正規雇用者の給与がどれくらいなのかをみていきましょう。
2013年…非正規168万円:全体平均414万円
2014年…非正規170万円:全体平均415万円
2015年…非正規171万円:全体平均420万円
2016年…非正規172万円:全体平均422万円
2017年…非正規175万円:全体平均432万円
2018年…非正規179万円:全体平均441万円
※参考:同調査(第5表)「1年を通じて勤務した給与所得者の1人当たりの平均給与」
直近6年間の流れで見ると平均給与は増加傾向にありますが、非正規の平均給与は全体平均給与の半分以下であることが分かります。経済が減速する情勢の中、非正規で雇用されている人は「同一労働同一賃金」の導入や格差の現状をどのように受け止めているのでしょうか。
著者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ58年(696か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、CFP®、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2026年2月7日)。