「返済苦しい」人の約8割が未対策
さて、ボーナスというと住宅ローンの返済に充てる人も多いのではないでしょうか。つまり、ボーナスが減ってしまうと返済が滞り、家計に大きな影響が出てくるということです。
しかし、実際に住宅ローンへの対策をしている人は少ないのが現状。オンライン住宅ローンサービス「モゲチェック」を運営する株式会社MFSがおこなった『新型コロナウイルスによる住宅ローン返済への影響に関するアンケート』によると、「返済が苦しくなっている」「今後苦しくなりそう」と感じているにもかかわらず、住宅ローンへの対策を何もしていない人は77.4%にも上ることがわかりました。
放置を続ければ、住宅ローン破産という最悪な状況が待っているかもしれません。少しでも不安を感じている人は、躊躇せず、返済計画の見直しを検討したほうがよいかもしれませんね。