新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、私たちをとりまく経済状況は、リーマンショック時を超える打撃を受けているといわれています。緊急事態宣言が全国的に解除され、段階的に経済活動の再開がみられるものの、失業や休業要請などの影響により大幅に収入が減った、という声は珍しくありません。

とはいえ、『固定費の支払い』は待ったなし。その中でも住宅ローンは金額も大きく、収入減の影響を大きく受けやすい費目といえます。また、支払いを滞らせると自宅を失う危険もあります。

「コロナショック」から住宅ローンを守るにはどうしたらよいのか。今後予想される経済状況を踏まえ、対策を考えていきましょう。