定年前後の60代お金事情、平均貯蓄はいくら?

高齢者世帯(世帯主)の貯蓄現在高

  • 平均値:2,285万円
  • 中央値:1,506万円

全世代(世帯主)の貯蓄現在高

  • 平均値:1,755万円
  • 中央値:1,033万円

次に、世帯主の年齢階級別貯蓄・負債現在高の推移(二人以上の世帯)で60代に絞って見てみましょう。

60代の貯蓄現在高(万円)

  • 2014年:2,484万円
  • 2015年:2,402万円
  • 2016年:2,312万円
  • 2017年:2,382万円
  • 2018年:2,327万円
  • 2019年:2,330万円

若干の減少傾向にはあるものの、現役世代で給与収入を得ている人もいるというも背景もあろうかと思いますが、高齢者全体の平均貯蓄を上回っています。

これらの数字を見ると、全世代よりも高齢者世帯、特に60代は相応の資産を保有していると言えそうです。

こうみると、以前騒がれた老後2,000万円問題など、全く問題ないようにも見えます。

老後生活の収入源は?

では、60代が老後の生活費に向けてどのような準備をしているか見てみましょう。

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宮澤 顕介

ファイナンシャルアドバイザー
明治大学商学部卒業後、みずほ銀行、オリックス等をはじめとした金融機関で勤務。現在は、一種外務員、生命保険募集人、FP2級等の資格を保有し、ファイナンシャルアドバイザーとして活動。個人向けマネーセミナーでも登壇。長期・分散・つみたて投資の重要性を発信するとともに医療保険の見直しも得意としている。