離れていても「一緒につくる」ができる!

絵本は既にあるものを読むもの。教育とは先生から教室で教わること。遠く離れた場所で一緒に何かつくることなんてできない。私たちにはそんな固定観念があったかもしれませんが、発想を変えて、新しいことにチャレンジしてみると、固定観念を覆すことができます。ステイホーム期間は制限の多い、不便な期間ではありましたが、制約下のなかでの新しい挑戦からヒントが得られるものです。子どもたちは、きっかけと、ツールと、一緒になって楽しむ人がいれば、限りなく創造性を発揮できるようになるのではないでしょうか。

『そうゾウくんとえほんづくり』本山 勝寛(著)(KADOKAWA)(画像をクリックするとAmazonのページにジャンプします)

<書籍概要>
『そうゾウくんとえほんづくり』
著者:本山 勝寛
発売日:2019年12月20日
定価:1,430円+税
刊行:KADOKAWA

<著者プロフィール>
本山 勝寛(もとやま かつひろ)
学びのイノベーター。本山ソーシャル・イノベーション塾(MSI塾)塾長。日本財団子どもサポートチームリーダー兼人材開発チームリーダー。
高校時代、アルバイトで自活しながら独学で東大に現役合格。東京大学工学部システム創成学科卒業後、ハーバード大学教育大学院国際教育政策専攻修士課程を修了。5児の父で育児休業を4回取得。自身の経験を基にした勉強法、教育論などについての執筆活動にも積極的に取り組む。『最強の暗記術 あらゆる試験・どんなビジネスにも効く「勝利のテクニック」』(大和書房)、『今こそ「奨学金」の本当の話をしよう。 貧困の連鎖を断ち切る「教育とお金」の話』(ポプラ社)、『最強の独学術 自力であらゆる目標を達成する「勝利のバイブル」』(大和書房)、『一生伸び続ける人の学び方』(かんき出版)など著書多数。

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