最強だった20年前のゲーム機。休校で退屈していた子供たちの目が輝いた「押入れの中の宝」

普段からカードゲームやボードゲーム中心で遊んでいたこともあり「アプリゲームは楽しいけれど、やっぱりみんなでやれるのが良い」と言います。結局、ネットショッピングで数種類のカードゲームを追加で購入して急場を凌ぎました。

4月に入り、緊急事態宣言の発出と全国への対象拡大で学校再開が遠のく中、手持ちのカードゲームだけでは乗り越えられないと思い、さらにカードゲームを買い足そうとインターネットで見てみると、同じことを考える家庭が多いのか、人気商品は軒並み売り切れになったり高値で取引されていたのです。

夫が押入れから取り出したプレイステーション2

困り果てていたその時、筆者の夫が突然押入れを開けて何かを探し始めました。一体どうしたのだろうかと見ていると、すっかり忘れていたプレイステーション2(以下、プレステ2)の箱を取り出し、満面の笑みで「これがあるよ」と言うのです。

プレステ2は説明の必要がないほど世界を席巻したゲーム機であるのと同時に、DVDの敷居を低くした品でもあります。発売当時ビデオテープからDVDへと移っていく時代で、筆者の夫のようにゲーマーではないものの高価なDVDプレーヤーは手が届かないという人も買い求めるなど、大ヒットしました。

発売当時はまだ夫と出会っていなかったこともあり、交際後に「なぜゲームもしない人がゲーム機を持っているの?」と夫に聞いたのを昨日のように覚えています。

さて、結婚した時にDVDプレーヤーを新調したこともあり、プレステ2は完全にお役御免となったものの、自分で購入し、かつ値の張るものをなかなか捨てられない性格の夫は「いつか役に立つはず」と数度の引っ越しの際にも手放さずにいたのです。

参考記事

ニュースレター

メールアドレスをご登録いただくと、毎朝LIMOの更新情報をお届けいたします。

元塾講師。現在は3人子供の子育てをしながら執筆活動をしている。子育てと自分の経験を活かし、教育に関する情報を発信。