とはいえ、夫とは同郷婚。実家が近いため、さすがに絶縁というわけにはいきません。このため、ほどよく距離をとりつつ、穏便につきあっていきたいと考えているのですが、なぜか孫にはデレデレの実両親。月に何度か「孫に会いたい」と連絡を取ってくるのです。無視などしようものなら、反応するまでエンドレスの電話&メール攻撃。そのたびに「仕事があるからすぐに出られないときもある。何かあったら連絡するから。」と納得してもらうのですが、しばらくすると、鬼のような催促が…。
特にひどかったのが、全国的な外出自粛の時期。連日のように「孫の面倒を見てあげよう」という一方的な申し出の電話がかかり、「今は危ないから、いけない」と断ると、孫への想いをつづったポエムや画像がメールで送られてくるのです。孫が可愛いのか、それとも孫にかこつけて自分たちが構ってほしいのか…。
「そもそも、子どもの頃はほったらかしだったのに、なぜ、自分たちが寂しくなったからといって、今になって頻繁に連絡を取ろうとするのか…。親って、そんなもの?」と、実両親から連絡が来るたびに、モヤモヤしてしまうねこねこむさんなのでした。
『ねこねこむの日常』、次回もどうぞお楽しみに。
【マンガ記事】ねこねこむの日常
お子さんとの時間を増やしたいという思いから在宅ワーカーに転身したママ、ねこねこむさんと家族を描いた生活日記。珍事件続出のねこねこむさんの日常は、笑いあり涙あり、でもやっぱり笑っちゃう毎日です。
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