東証マザーズ株価指数は大幅続伸、売買代金は21日連続で1,000億円超え

東証マザーズの出来高は1億5,517万株、売買代金1,884億円となりました。出来高は先週末より減少しましたが、売買代金は増加しています。売買代金は21日連続で1,000億円を上回り、再び2,000億円をうかがう動きとなっています。

また、株価指数も+4%高に迫る急騰となり、大幅続伸となりました。このまま900ポイントを回復するのか注目されます。

ソニーの関連会社エムスリーが爆騰で年初来高値更新、日本郵政とゆうちょ銀行は暴落

個別銘柄では、先週末に決算発表を行ったエムスリー(2413)が、今期業績予想「未定」ながらも大きく買われ、一時+12%超高の爆騰となり、終値も+10%超高で引けました。

ちなみに、昨年9月に東京ドーム(9681)と入れ替わりで日経平均株価の採用銘柄となった同社株は現在、株価指数寄与度で第12位まで上昇し、ソニー(6758)より寄与度が高くなっています。なお、時価総額は約2兆8,000億円。

エムスリーの過去10年の株価推移