株式市場の振り返り-日経平均株価は続伸、一時20,000円割れも底堅く推移
2020年5月18日(月)の主要指標(カッコ内は前日終値比)
- 日経平均株価 20,133円(+96円、+0.5%) 続伸
- TOPIX 1,459.2(+5.5、+0.4%) 続伸
- 東証マザーズ株価指数 872.5(+33.0、+3.9%) 大幅続伸
東証1部上場銘柄の概況
- 値上がり銘柄数:1,251、値下がり銘柄数:844、変わらず:76
- 値上がり業種数:22、値下がり業種数:11
- 年初来高値更新銘柄数:40、年初来安値更新銘柄数:6
東証1部の出来高は12億1,082万株、売買代金は2兆37億円(概算)となり、いずれも先週末より小幅に減少しました。
新型コロナウイルス感染の影響懸念が残る中、目立ったニュースがないこともあり、盛り上がりに欠けた商いとなりました。ただ、売買代金はかろうじて2兆円を維持しています。
そのような中、日経平均株価は方向感に乏しい値動きとなり、一時20,000円割れの場面もありましたが、最後は続伸で終わりました。取引時間の高値は20,197円(+160円)、安値は19,999円(▲38円)となり、値幅(高値と安値の差)は約198円となっています。
なお、TOPIXも同じような値動きで続伸となりました。