緊急事態宣言の延長も決定し、依然として新型コロナウイルス感染症(COVID-19)との戦いに収束の兆しが見えない中、いわゆる「巣ごもり生活」やテレワークなど「対コロナの暮らし」にも慣れてきた…という方も少なくないのではないでしょうか。
今回は、そんなコロナ禍で生まれた「新習慣」について、どんなものがあるか、20代から50代までの方にお話を伺ってみました。
とりあえずマスク売り場を確認する
・「マスクはもう売っていないとわかっていながらも、ドラッグストアもコンビニも、とりあえず店に入ったらマスク売り場に直行している自分がいます。もちろんマスクはありません(笑)」(35歳・自営業)
・「マスク売り場はとりあえず見ますよね。今は近所のドラッグストアも混雑を避けるために「早朝のマスク販売はしません」っていう貼り紙がしてあって、なので余計に「出てないか」って見てしまいますね。でも、一度だけですけど、品出しの瞬間に遭遇して、買えたこともあるんですよ!」(38歳・主婦)
依然として入手困難な状態が続いているマスク。もはや数か月前では考えられなかったほどの「レアアイテム」になっているともいえます。きっとないだろうとは思っていても、ついつい在庫の有無を確認してしまうようです。