つり革や手すりにつかまらずに耐える
・「普段ヒールを履く機会が多いこともあって、これまでは会社に行く時も階段の手すりや電車のつり革をガッチリ掴んでいたのですが、手すりやつり革も感染リスクがあると聞いてからはなるべく掴まらないようにしています。今は朝の電車で座れることもわりとあるのですが、座れない時はふんばって耐えていますね。ヒールもなるべく低いものに変えました」(28歳・会社員)
・「元から手すりやつり革はあまり触りたくない方でしたけど、コロナが騒がれはじめてからは徹底して触らないようにしています。電車やバスの中でも足をちょっと開いて立っています。通勤だと「揺れるポイント」みたいなのがだいたいわかるので、ポイントが近づいたらめちゃくちゃ体幹を意識しています(笑)」(47歳・会社員)
通勤されている方を中心に、感染リスクを考えてつり革や手すりに掴まらなくなった、というお話も聞かれました。「エレベータなどのボタンを手の甲を使って押している」「手袋をして通勤し、会社に着いたら捨てている」という方もいらっしゃいました。