朝起きて「対コロナの世界」にガッカリする

・「3月頃は頻繁にコロナの夢を見ていましたね。検査を受ける夢とかも…。最近は旅行に行ったり外食したりして「もうコロナは終わったんだ!ヤッター!」ってすごい楽しい夢を見ている時に目が覚めて、現実の世界にガッカリすることが多いです」(42歳・パート)

・「仕事柄、今は感染症対策にはかなり気を遣っていて、正直かなりしんどいですよ。家に帰っても、もし自分が感染していて家族にうつしてしまったら…って考えますし。今は寝ている時がコロナのことを考えなくて一番幸せかもしれません。朝起きたら「あぁまた今日も…」って憂鬱な気持ちになってしまいます」(27歳・会社員)

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関連した夢以外にも、「奇妙な夢をみることが増えた」「リアルな夢を見るようになった」という方も。「ストレスの現れだ」とつい不安に感じてしまいますが、このような夢を見ることでストレスを和らげている…という説もあるようです。

まとめ

長期にわたる臨時休校や、テレワーク、外出自粛など、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、かつてないほどのスピードで私たちの生活習慣や社会の仕組みを変えています。悲観的に捉えられがちな「アフターコロナ」の世界ですが、今までよりも良くなることも少なからずきっとあるはず。どうせ前に進むのであれば、できるだけ良い方に目を向けて進んで行きたいですね。

大濠 歩