「腐らないで!」流産のあと、看護師にかけられた“ひと言”が頭から離れない 2020.05.09 00:00 公開 執筆者上田 みどり 妊娠初期の流産は、誰にでも起こり得ること。しかし初めての妊娠や順調な妊娠・出産しか経験のない女性にとって、想定外の「流産」による精神的ダメージは計り知れません。マイナス思考に陥り、物事をネガティブにしか捉えられなくなることもあるでしょう。そんなとき…周囲からの励ましの言葉も、真っすぐな心で受け取ることができなくなっているかもしれません。ある“ひと言”によって、長い間苦しんだ筆者のエピソードをご紹介します。 記事の続きを読む 関連記事 43歳で妊娠、44歳で出産…待ち受けていた過酷な妊娠生活と「命の選択」 就職や結婚、引越し…と、さまざまなライフイベントがありますが、中でも、女性にとってもっとも大きなイベントと言える「妊娠・出産」。 最近の日本は晩婚化が進み、さらにはタレントや女優が40代での妊娠・出産を報告する様子も見受けられることから、高齢出産へのハードルが感覚的に低くなっているように思えます。 ですが、それは実際に高齢出産という行為が楽になった・不安が無くなったという訳ではありません。 今回は、43歳で妊娠・44歳で出産を経験した筆者の実体験を元にした、40代の妊娠・出産について考察していきます。 流産、死産は突然やってくる。妊娠15週の死産を経験してわかった「誰のせいでもない」ということ 芸能人だけでなく、一般の人においても35歳以降の高齢出産がとても多くなってきました。一方、高齢出産は子どもの先天性障害や難産の可能性、母体の病気、流産率の上昇など、さまざまなリスクが懸念されているのも事実。しかし、何歳であろうと妊娠や出産には常にリスクがあるもの。20代で原因不明の死産を経験した筆者の経験をお話します。 異性だけでなく同性からの無理解にも苦しむ「妊婦」の受難 先日、東京医科大学が女性受験者の点数を一律に減点し、女性の合格者数を減らしていたというニュースが大きな話題となりました。普通の感覚ではちょっと信じられないような減点騒動の背景には「女性は男性に比べて体力や筋力がなく、働ける科が男性に比べて限られる」などがありますが、ほかにも大きな動機だったといわれるのが「妊娠・出産による休職や退職」です。このニュースは大々的にテレビなどでも取り上げられましたが、実は「妊娠・出産」した女性に対する強い風当たりは、ほかにもさまざまな場面で見られます。 妊娠〜出産は苦労話のオンパレード! みんなは何が辛かった? 「次の子は…?」のプレッシャーが辛い。ひとりっ子はかわいそうなの? LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL