主な子どものスマホトラブル

SNSに関するスマホトラブル

SNSの中には、「13歳未満は禁止」「18歳未満はID・電話番号検索が禁止」など子どもが使用する場合、コンテンツに年齢制限を設けるなどの対策をしています。しかし、年齢を偽って登録して利用し、犯罪に巻き込まれてしまうことも。

SNSが原因の子どもの被害件数は、以前に比べてとても増えています。警察庁生活安全局少年課の「平成30年におけるSNSに起因する被害児童の現状」(2018年)では、高校生が最も被害件数が多く、その次に中学生、その他、小学生と続く結果に。

SNSで住所が特定されてしまったり画像を悪用されてしまったりと、トラブルの種類も多く、注意が必要です。

金銭が絡むスマホトラブル

子どもがスマホを使ううえで、金銭が絡むトラブルもありますね。多額の課金をしてしまったり、詐欺にあってしまったりとさまざまな危険が潜んでいます。どうしても課金アイテムがほしいとこっそり課金していると、親がスマホをチェックしていない限り請求が届いて初めて知るというケースも。

詐欺も、子どもではまだわからないことも多く引っかかってしまうこともあります。