取引時間の高値は19,529円(▲140円)、安値は19,193円(▲476円)となり、値幅(高値と安値の差)は約336円となっています。
なお、TOPIXも同じような値動きで続落となりましたが、下落率は日経平均株価より小さく収まりました。
東証マザーズ株価指数は7日ぶり反落、売買代金は6日連続で1,000億円を大きく上回る
東証マザーズの出来高は1億4,565万株、売買代金1,845億円となり、いずれも前日より増加しました。
個人投資家の資金流入が続き、引き続き高水準の商いを維持しています。その結果、売買代金は6日連続で1,000億円を上回り、連日で今年最高を記録しました。
ただ、主力株が利益確定売りに押されたことなどから、株価指数は▲4%超安の大幅安で7日ぶりに反落しました。なお、取引時間中の高値は759.0、安値は727.9でした。
ルネサスエレや日本電産が急落、スギHDとツルハHDが揃って年初来高値を更新
個別銘柄では、株価指数寄与度の高い大型株が値を下げ、ファーストリテイリング(9983)、ソフトバンクグループ(9984)、リクルートホールディングス(6098)、電通グループ(4324)などが急落しました。