新型コロナウイルスの感染症(COVID-19)拡大への懸念に加え、先週の大幅上昇による反動もあったと見られます。ただ、19,000円台は維持して引けました。
取引時間の高値は19,355円、安値は19,014円となり、値幅は約341円でした。
なお、TOPIXも同じような値動きで大幅反落となっています。
東証マザーズ株価指数は反発、売買代金は18日連続で1,000億円割れ
東証マザーズの出来高は9,126万株、売買代金944億円となり、いずれも先週末より増加しました。しかし、売買代金は18日連続で1,000億円を下回っています。
また、株価指数は+1%の上昇で反発となりました。取引時間中の高値は682.1、安値は669.9でした。
大量店舗閉鎖のオンワードHDが暴落、コンドーム需要拡大でオカモトが年初来高値更新
個別銘柄では、薄商いの中で主力大型株が軒並み不振となり、先週末に急騰したファーストリテイリング(9983)が一時▲4%超安の大幅下落で引け、ソフトバンクグループ(9984)も▲3%超安で6日ぶりの急反落となりました。
また、リクルートホールディングス(6098)が▲8%安の急落となり、引け後に決算発表を控えたファミリーマート(8028)も▲7%超安の安値引けとなっています。