日本KFCHDの純利益・売上高・業績予想は?

ケンタッキー・フライド・チキンを運営する日本KFCホールディングス(HD)<9873>が、2020年2月12日に発表した『2020年3月期 第3四半期決算』によると、2020年3月期第3四半期(2019年4~12月期)の業績は以下の通りとなりました。

・売上高 608億9,500万円
・営業損益 42億5,500万円の赤字
・親会社株主に帰属する四半期純損益 29億8,800万円の赤字

また、2020年2月12日に発表した「業績予想の修正に関するお知らせ」において、本決算の営業利益の業績予想を「15億円の黒字」から「46億円の黒字」へと大幅に上方修正しました。
さらに、同日には株式保有期間3年以上の投資家を対象に「株主優待制度内容の変更」を決定しました。

日本KFCHDは株主優待として投資家に自社商品券(100株保有で500円分)を配布しているのですが、今回の「株主優待制度内容の変更」にともない、権利確定日2020年3月31日より継続保有期間3年の投資家は通常の2倍の価値の商品券をもらえるようになりました。