「仕方ない。小一時間だけ付き合うか。」とあきらめ、「はい、ではご一緒させていただきます。」と、主人公が飲み会を承諾したところに、新人女子がやってきました。当然のごとく「君も来るだろ。」と新人女子を仲間に加えようとする係長。すると、新人女子。ちょっと考えてから、「いいですよ。じゃあ、私がお店を決めてもよいですか?今、流行りのいい飲み屋を知ってるんです。」と提案します。

まあ、来てくれるなら…ということで、お店は新人女子に一任することにした係長。「じゃ、店は任せたから。」と去っていきます。その姿を見送りながら「おまかせください。」と、意味ありげに微笑む新人女子…。

そして定時。仕事を終え、新人女子の案内で3人が行きついた先は、『タピオカドリンク店』!今流行りのタピオカミルクティーをすすりつつ、「あー、まぁ、意外とうまいな...。」とコメントする係長に、してやったりという表情で「でしょー」と答える新人女子。その様子を見ながら、「たしかにこれも『飲み屋』だよな。」と、主人公。

新人女子の「流行りの飲み屋」作戦の是非はさておき、ことあるごとに『飲みニケーション』を強要する上司や同僚に悩んている読者の中には、思わずニヤリとしてしまった方もいるのではないでしょうか。妄想シャイン、次回もどうぞお楽しみに。

【マンガ記事】妄想シャイン

入社3年目でようやくこなれてきたサラリーマンの主人公は、ストレスが溜まるとひたすら妄想しながら乗り切る、妄想社員。オフィスでよくある、ちょっとしたイライラやモヤモヤを、今日も妄想しながら乗り切ります。

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