テレワークが「女性躍進」のカギになるのか
安倍政権が掲げているアベノミクスでは、女性の活躍に期待しています。しかし、女性は出産や子育て、または介護など負担も大きく、家庭を空けることができない人も多いでしょう。能力はあるのに非労働者であるという、わが国にとっても不利な状況にテレワークが一役買うのかもしれません。
フレックスやテレワークが本人の環境によって選択できれば、女性だけに限らず日本全体の労働の底上げにつながるかもしれませんね。
【参考】
総務省「平成29年通信利用動向調査」
内閣府「平成21年度 インターネット等による少子化施策の点検・評価のための利用者意向調査」 内閣府男女共同参画局「『2020年30%』の目標の実現に向けて」
厚生労働省「職場のパワーハラスメントに関する実態調査」(平成28年度報告書)
井口 小麦