そんな問題をうまく乗り越える秘訣は、「夫婦の時間」を持つこと。
1日30分でも構いません。お互いが落ち着いて話ができる時間を設けておきましょう。

日ごろから子育てで起きたできごとや、家事や仕事の悩みごとなどを共有しておけば、家庭全体の安心感にも繋がるのではないでしょうか。

まとめにかえて

みなさん、いかがでしたか?
夫婦でお金のことを話し合うときは、「具体的な項目」ごとに、認識を共有することがポイントではないかと思います。

「譲れない趣味」「マイホームの予算や建てる時期」「お小遣いが足りない理由・増やせない事情」、夫婦とはいえ、考え方が違うこともありますよね。

「いくら必要か」「なぜその金額なのか」といった、金額や根拠を、パートナーに包み隠さず説明できるといいですよね。「知らなかった」「納得できない」といったトラブルを最小限におさえられるかもしれません。

【参考URL】
※「昭和生まれ・平成生まれの20~30代未婚男女に聞いた結婚に関する調査」2019年3月実施 銀座ダイヤモンドシライシ

LIMO編集部