「条件が合えば、今日この場で契約する」

営業マンにとっては「いかに契約を取ることができるか」が最大のミッション。

商談をしていて「あ、この人は買わないな」と感じてしまうと、モチベーションが一気に下がってしまう傾向にあります。

新車の営業マンは毎月のノルマを達成するために日々の営業活動をしているわけですから、この言葉を聞けたらやる気になること間違いなし。

車の商談はどんなに短くても数時間はかかりますから、その労力が契約につながるのであれば、上司との値引き交渉も100%以上の気力で取り組んでくれるでしょう。

「あなたが担当だから購入を決めた」

営業マンは車という商品を取り扱っていますが、「営業マン自身が商品である」という認識を持っている人も数多くいます。

自動車は一般的に、不動産の次に高額な商品と言われていますから、それを取り扱う自分自身がお客様に気に入られなければ売れるものも売れませんよね。

特に車の場合は「買ったあとの付き合い」が長くなりますから、応対したお客様からこういって貰えると嬉しいもの。

初対面であってもフィーリングが合いそうと思えるようであれば、この言葉は決定打のひとつとなることでしょう。