・「SNS発信がさかんなママ友。子供の発表会を以前から告知していたようなのですが、私はそのことに全く気付かずにいました。後日、その日の投稿を目にすると我が家以外の友達がその会場に集合。応援にいくべきだったことにすらそれまで気づかないでいました。しかもその投稿には『仲良し全員集合』なんてハッシュタグがつけられて、仲間から離脱する結果になってしまいました」

・「趣味でブログを書いています。そこには普段思っているようなことを書いているのですが、ある日ママ友から『あの投稿はまずいよ』といわれました。話を聞いてみると私が一般論として書いたことを自分と思ったママ友がいたようで、かなり怒っていると。そんなつもりは全くなかったのですが、他のママ友も読むことを想定せず書いてしまったことは配慮が足りなかったなと反省しました」

SNSは多くの人の目に触れます。その際「もしかしたら自分や子供のこと?」と思うようなものがあれば人間関係にひびがはいってしまうこともあります。ましてや子供のこととなるとママたちは神経質になることもあるので、要注意です。

まとめ

SNSは手軽な娯楽だからこそ、多くの人に親しまれ利用されています。しかし、簡単に使えるからこそマナーやルールを知らないと、意図せず人を傷つけたり怒らせてしまう可能性もあります。

「自分的にはしっかりやっていた」つもりでも、人間関係にヒビが入ってしまうことも十分考えられます。知らず知らずに失礼な人になってしまわないように、そのボタンを押す前に一息ついて判断していくことも、自分や大切な人を守る手段なのではないでしょうか。

参考:株式会社エアトリ 20~70代の働く男女722名を対象に調査「職場の人との繋がり方

LIMO編集部