精神論・根性論のみで乗り切ろうとするタイプ
社員へ指導する時に「気持ちが足らない」「やる気がない」など、精神論・根性論のみで乗り切ろうとする会社です。部下の気持ちを考えずに、具体的な指導をしないことが特徴です。
長時間労働が多いタイプ
社員の尊重を無視した長時間労働が発生し続けている会社も、ブラック企業に当てはまります。社員が体調を崩しているのに、強引に働かせるケースもあるようです。長時間労働させている企業の中には、全社員に残業代を出さないのが当たり前になっている場合も…。
また、上司に仕事を押し付けられて帰宅できない人もいます。上司に残業ができないと告げても「自分の時代はサービス残業が当たり前だった」と言って、強要するケースも…。従業員の中には、心身ともに滅入り退職する人もいます。
(無駄な)休日の電話が多いタイプ
休日に余計な連絡をしてくる会社も、ブラック企業に該当するかもしれません。仕事が休みの人に急ぎではない案件の連絡をしたり、休日に電話越しで説教したりする人もいるようです。
なかには強引に休日出勤をさせて、タダ働きさせる社員も存在します。社員のなかには、就寝中に連絡が多いため、睡眠障害に陥る場合も…。それが理由で、情緒不安定になる人もいます。
ブラック企業で働くことになったら、どうしたら良いか
ブラック企業へ転職してしまい、後悔する人もいます。最後に、ブラック企業で働くことになった時の対処法を見てみましょう。