夫婦のギャップは埋められるの?
せっかく家事をしているのに妻の態度がイマイチだったり、自分のやり方に文句を言われたら夫も嫌な気分になるでしょう。しかし、口に出さず心の中で思われていたとしても傷つきますよね。
それならば、自分の家事の方法が正しいのか、要望はあるかを妻に聞いてみてはどうでしょう。もし自分のやり方が足りていないという評価ならば、どう改善すればいいかも話し合うとお互いスッキリするはずです。また、「なにかやることはある?」「困っていることはない?」という声かけも、コミュニケーションのきっかけとなるでしょう。
もちろん、妻の側も何も言わずにイライラしているのではなく、具体的にこうしてほしいという希望を伝えることが大切。また、最初はやり方に不満を感じても頭ごなしに否定するような言動を取るのは逆効果でしょう。
おわりに
せっかく家事や育児をしているのに空回りして、結局は妻の負担が減っていないということになれば意味がないですよね。また、「妻を手伝う」というスタンスではなく、自分事として家事・育児に関わっていけば、妻もそれを感じるはずです。
妻側も「一応やってくれているし」という気持ちから文句を言いづらいかもしれませんが、”察してよ”というだけでは解決にはならないもの。自分だけで抱え込みイライラしていると子供たちにも悪影響です。まずは二人で腹を割って話し合うことから始めてみましょう。
LIMO編集部