一方で大都市圏は地方からの人口流入もあり、好景気の恩恵を受けている状態です。しかし神戸市に限れば、下記の3要因により大都市の中でも厳しい状態に置かれています。
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①阪神淡路大震災の後遺症
阪神淡路大震災は1995年1月に発生し、20年以上の時が経過しました。しかし震災により地場産業が大きな影響を受け、現在も復興できていない分野も少なくありません。
長田区の新長田商店街の賑わいが今も戻らない事は知られていますが、ケミカルシューズなどの地場産業も震災を機に一気に落ち込んでしまいました。
日本ケミカルシューズ工業組合によれば、震災前の94年の生産額は660億円でしたが、震災直後の95年は285億円へと大幅下落。2001年は514億円と、震災前の8割近くになっています。