こんにちは。恋愛婚活コンサルタントの菊乃です。

見た目が派手ではなくても、貯金できていないどころか借金がある女性はいます。今回は、見た目も質素で実家暮らしなのに、お金が貯まらない独身女性の実態についてご紹介します。

見た目の華やかさと浪費は関係ない

先日、男性から
結婚生活をするにあたり、おしゃれとかブランドとかにお金をかけすぎる女性は困るのですが、どうしたらそういう女性を見分けられるでしょうか?
と質問されました。

どうもお聞きしていると、彼のイメージする「金遣いが荒い女」というのは、ブランドバッグをもって、エステ、美容、ファッションにお金を使う女性のようです。そういう女性がいないわけじゃないとは思う。

ただ、そういうステレオタイプな「金遣いが荒い女」という色眼鏡の方が危険です。ブランドバッグにおいては、最近はレンタルも人気です。そのため、ブランドとか派手なネイルで見分けようとしない方がいいでしょう。

私は何人か「貯金がない」「借金がある」という婚活女性に出会ったことがあります。もちろん、初めに貯金額なんて聞いたわけじゃないです。趣味やライフスタイルをヒヤリングして「え?」と思うことがあり掘り下げると、そういう懐具合ということが分かるのです。

確かに外見が派手な人もいたけれども、少数派。あか抜けない素朴そうな人、安物を着ているように見える人も大勢おりました。実家暮らしという方も多い。家賃の出費がなければ、相当貯金がデキそうなイメージはあるかもしれないけれど、実態はそうじゃない。

彼女たちはなぜお金が貯まらないのでしょうか?

アイドルが好きな人の課金はすさまじい

自分を美しくすることにお金を使わずに、何かの応援をすることで満たされてお金をつぎ込んでいるという人は男女ともに多い。

付録のバッグを使って、お化粧もしていないようにみえて、服に全くこだわりもなさそうな女性がかつてご相談に来たことがありました。「服装やメイクの見直しから」と提案したのですが、お金がないという。