しかし、決して米国だけではありません。TOPIXもアベノミクスを挟みながら、2018年はじめには1800ポイントをつけるなど、リーマンショックから見れば2倍以上にはなっていることになります。アベノミクスも批判は多いですが、数年という軸で見れば「結構頑張った」という評価でもよいかと思います。

さて、前置きが長くなりましたが、「シクリカル株」と「シクリカルグロース株」の違いとは何でしょうか。

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「シクリカル(循環)株」というのは、上がったり下がったりを繰り返す株式のことです。また、「シクリカルグロース(循環成長)株」という言葉もあるように、経済が循環しながら成長をしていく過程の中で、株価指数も上下を繰り返しながら上昇していく株です。こうした特徴もあるというのを頭に入れておいてもよいでしょう。

暴落もチャンスに変え得る投資法

こうした株式市場の特性を理解した上で、投資家はどのように投資と向き合っていけばよいのでしょうか。