「手取り40万円」と聞いたら、どんな人を想像しますか。商社、金融、不動産などハードな仕事に就く男性?と想像する人は少なくないのではないでしょうか。
日本ではまだまだ男女間の給与格差があるものの、バリバリ稼いでいる女性もいます。今回は、毎月の手取り収入40万円以上の女性に共通する特徴を紹介します。マネできることがあれば、ぜひマネしてみてくださいね。
定期的なインプットを重視している
筆者が知る手取り40万円以上の女性たちは、定期的なインプットを非常に大事にしています。
インプットとは、たとえば「月1回以上は講演会やセミナーに足を運ぶ」「毎月5冊以上は本を読む」「1年に一つは資格試験に受かる」ことなど。彼女らの仕事は決してラクではありませんし、時間がたっぷりあるわけではありません。しかし、その中で自ら目標を持ち、時間や手間をかけて新しい知識を取り入れているのです。
また、「演奏会や美術館に定期的に通う」といった芸術面でのインプットを大事にしている人もいました。筆者も証券会社に新卒で入社したときに「富裕層は絵画や音楽が好きだから、美術館に行ったりコンサートに行ったりして目と耳を養っておけ」と言われたことがあります。
誰もが必ずしもそういう目的で芸術鑑賞をしているわけでもないでしょうが、人間性や教養の豊かさを身につけるためにはハイクラスのものに触れる必要がありますし、いざというときに取り出せるよう、知識として頭に入れておくのも大事ですよね。