東証1部復帰が遠のいた東芝が大幅続落! 日経平均株価は4日ぶり反落

【東京株式市場】 2020年1月21日

結局、▲200円以上の下落幅で4日ぶりの反落となり、終値でも再び24,000円台を割り込んでいます。

なお、TOPIXも同じような値動きで3日ぶりの反落となりましたが、下落率は日経平均株価より小さく収まっています。これは、日経平均株価を構成するような大型株への売りが優勢だったことを示唆していると言えましょう。

東証マザーズ株価指数は小幅続伸、売買代金は連日で1,000億円を下回る

東証マザーズの出来高は1億5,018万株、売買代金898億円となりました。出来高は前日より減少しましたが、売買代金はやや増加しています。

前月(昨年12月)から始まった個人投資家の資金移動は明らかに一巡したものの、売り買いが交錯した結果、出来高は3日連続で1億株を超える大商いとなりました。

ただ、低位株の売買が多かったため、売買代金は連日で1,000億円を割り込んでいます。

なお、株価指数は小幅続伸となりました。依然として900ポイント回復目前で足踏み状態となっていますが、今後の展開が注目されます。

資生堂などインバウンド関連株が大幅安、TOB実施を受けた前田道路は連日のストップ高

個別銘柄では、ハイテク株の一角が利益確定売りに押されて下落し、東京エレクトロン(8035)、TDK(6762)、ルネサスエレクトロニクス(6723)などが大幅安となりました。

なお、子会社の不正会計処理が明るみに出たことで早期の東証1部復帰が危ぶまれ、前日に急落した東証2部の東芝(6502)も大幅続落となっています。

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執筆者

国立大学卒業後、国内・外資系の金融機関にて23年勤務後に独立。証券アナリストなどの職務を経験し、ファイナンシャルプランナー関連等の金融系資格を多数保有。専門は株式投資、貴金属投資、年金、相続、不動産。