タピオカブームもピーク越え?「今年の一皿、受賞後は失速」パターンとは

2019年の「今年の一皿」はタピオカに決定

毎年、ぐるなび総研の主催で「今年の一皿」という食文化の表彰が行われています。これは、優れた日本の食文化を人々の共通の遺産として記録に残し、保護・継承するためにその年の世相を反映し象徴する食を表彰するものです。早い話、“フード・オブ・ザ・イヤー”という位置付けでしょうか。

毎年、それなりに注目を集めて発表されますが、昨年(2019年)の「今年の一皿」はタピオカが受賞しました。昨年のタピオカブームに関しては、改めて説明するまでもなく、ブームを超えて社会現象にまで発展したと言ってもいいでしょう。

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乱立状態のタピオカドリンク店

2018年後半から徐々に顕著となったタピオカ人気は、2019年に入って一気に大ブレイクしました。

大都市圏にはタピオカドリンク店が数多くオープンし、乱立状態とも言える状況です。実際、東京には昨年5月時点で300店以上あると言われ、とりわけ、原宿から表参道・青山にかけては約40店舗がしのぎを削っていました。現在は40店舗どころか、兼業店を合わせると70~80店舗あるとも言われています。

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国立大学卒業後、国内・外資系の金融機関にて23年勤務後に独立。証券アナリストなどの職務を経験し、ファイナンシャルプランナー関連等の金融系資格を多数保有。専門は株式投資、貴金属投資、年金、相続、不動産。